積極的に県産材を活用しデザイン性に優れた木造建築物などを県が顕彰する「いしかわの木づかい表彰」の表彰式は3月18日、県庁で行われ、役場柳田総合支所など7件が表彰されました。
今年度より創設された同表彰には3部門があり、柳田総合支所が受賞したのは、住宅以外の民間及び市町の公共施設のうち、他の模範となるものを表彰する県産材利用施設部門。県内で初めて、木造により建て替えられた行政庁舎であることが特徴です...
本庁舎 2階 農林水産課 2020年3月26日(木曜日) 12時22分
県産ブランド和牛・能登牛を常時取り扱う「能登牛認定店」に真脇ポーレポーレが加わりました。宿泊施設では、能登牛を含む宿泊プランを常時提供していることが認定条件です。
認定店は、県内の畜産関係団体や県などでつくる能登牛銘柄推進協議会の制度。協議会が発行したプレートやのぼり旗を店頭に掲げることができ、正規の能登牛を扱っていることを来店者に宣伝できます。
この結果、町内の認定店は次のとおりとなりました。...
本庁舎 2階 農林水産課 2020年3月2日(月曜日) 08時25分
昨年9月に町内で合宿し、里山の振興策などを探った早大森林環境科学研究室の学生らは12月5日から3日間、都内で行われた展示会「エコプロ2019」で成果発表を行いました。
不足する世代間の交流促進に向けて学生が提案したのは会員制交流サイト(SNS)の活用で、地元の若手メンバーがSNSを通じた情報交換に乗り出しました。
学生らは9月に約1週間、黒川と当目に滞在し、各世代の住民から仕事や生活面の現状、将...
本庁舎 2階 農林水産課 2019年12月20日(金曜日) 10時04分
NPO法人「のとキリシマツツジの郷」が、12月上旬に英国に輸出したのとキリシマツツジの苗木100本が、現地で輸入検疫検査に合格しました。育成を待って来春以降に、南部の都市サウサンプトンにある「エクスベリーガーデン」に植樹されます。
同法人には昨年3月、のとキリシマツツジの美しさに興味を持った英国の植物学者マーク・グリフィス博士から、同法人と親交があった島根大の小林伸雄教授を通じて苗木の寄贈依頼が...
本庁舎 2階 農林水産課 2019年12月18日(水曜日) 15時46分
里山の自然環境保全と地域活性化を学ぶため、黒川と当目の両地区で研究合宿を行った早稲田大学の学生14人は9月5日、岩井戸公民館で成果報告会を開きました。
学生らは、同大森林環境科学研究室の平塚基志准教授(能登町小木出身)の下で学ぶ3年~大学院1年生。2グループに分かれ、地元の「当目夢を語る会」と「黒川創生会」へ聞き取り調査や農作業体験などを通じ、地域課題の現状を把握し打開策について探りました。
報告...
本庁舎 2階 農林水産課 2019年9月30日(月曜日) 08時17分
能登町特産のブルーベリーを使ったレトルトカレーを共同開発した、町内の「ひらみゆき農園」と輪島市の「奧能登元気プロジェクト(奥田和也代表)」の代表者ら4人は4月23日、役場能都庁舎を訪れ、持木町長に完成を報告しました。
「奧能登プレミアム 能登町ブルーベリーカレー」(甘口)と名付けられ、1袋180g入り。形や大きさがばらばらで生では出荷できない規格外の果実を活用しており、同園の平美由記代表は「後継...
本庁舎 2階 農林水産課 2019年5月7日(火曜日) 08時53分
8、9月に町内で環境保全や地域活性化に関する調査を実施した、早大の平塚基志准教授の研究室は12月6~8日、都内で開催されたイベントで研究成果を発表しました。
放置山林の増加について学生らは、高齢化などで地域の活力が薄れたことが一因とみて、集落同士の連帯感の強化が活性化に結び付くと指摘。地域の寄り合いや運動会、草刈りなどの住民活動をもっと増やすことを提案し、地域連携が森林の適正管理にもつながるとしま...
本庁舎 2階 農林水産課 2018年12月25日(火曜日) 08時28分
里山の地域活性化策を探るため9月18日から柳田地区に滞在していた早稲田大学の学生16人は21日、上町公民館で成果発表会を開き、林業や祭りの衰退に歯止めをかけるために考えた対策を、地区住民約60人の前で発表しました。
早稲田大学人間科学部で森林環境科学を学ぶ3、4年生が「農地・農業」「林地・林業」など5つのグループに分かれ、発表しました。
林業・森林班は放置された森林対策として、国が認証する「J-...
本庁舎 2階 農林水産課 2018年9月28日(金曜日) 13時52分
能登半島の沖合(北北西約300km)には、大和堆と呼ばれる好漁場があり、中型イカ釣り船の主要な漁場となっています。しかし近年、その日本の排他的経済水域(EEZ)内で外国船の違法操業が活発化、中型イカ釣り船の操業が妨害され漁獲量の減少が続いています。
このような苦境に立つイカ釣り船団を応援するため、ふるさと納税を利用した「小木港イカ釣り船団応援プロジェクト」を平成30年2月に立ち上げました。そして、...
本庁舎 2階 農林水産課 2018年5月21日(月曜日) 12時00分
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
同じ場所でたくさんの野鳥が死亡しているのを見つけた場合は、触らずに、奥能登農林総合事務所0768-26-2320または役場へご連絡ください。
本庁舎 2階 農林水産課 2017年12月1日(金曜日) 09時27分